2018年うごく七夕(陸前高田)報告

昨年一昨年とボラバスチームで参加してきた岩手県陸前高田の『うごく七夕』は、現地集合・現地解散という形で、6人が有志参加しました。

自家用車の人、新幹線の人、一ノ関に前泊し大船渡線で移動の人、けせんライナー利用の人などさまざま。朝9時に集合した頃から、雨が降ってきてしまい、アバッセの中の100円ショップの雨具はすぐに売り切れ。

昨年同様の2年続きの雨。しかし心配していた“酷暑の中の曳行”よりはずっとラクでお昼までの曳行は終わりました。

お昼休みも個人個人で過ごし、新しくできた飲食店に入ってみたり、図書館内で過ごしたり、思い思いの休憩時間でした。

夜の部は18時集合。10の山車がそれぞれに電飾で飾られ、夕やみに浮かび上がります。幻想的とも言える風景。夜は山車の曳き手も見物客も非常に多く、年に1度の賑わいが戻ってきたという感じでした。子ども達もあちこちではしゃぎまわり、お年寄りも嬉しそうに山車を眺め、伝統のおまつりに関われた幸せを感じました。
山車の上で笛太鼓を演奏するお兄ちゃんお姉ちゃんを、小さな子供たちはきっと「いつかは自分たちが」と見上げ、大きくなった子達は「昔は演奏したな」と思いながら見上げ、今は綱を引く方にまわる、ということが代々繰り広げられてきたのかなと思いました。それでも様々な事情で山車を出せなかった組もあったそうです。

 

やはりお祭りは大事なもの。 
これからもずっとずっと続いて欲しいと思いました。 

嵩上げ地から一本松方面をのぞみます

夕暮れ 電飾で飾られた中央祭り組の山車です

3つの山車が並びます

西日本豪雨災害へのお見舞いのメッセージも添えられていました

報告 ボラバスチーム(岩)

ロゴ
リンク用バナー
リンク用バナーはこちらを

 リンク張る際はご一報下さい

Facebookはこちら