かながわ311ネットワーク 西日本豪雨支援3便報告(8/17-19)

311ネット倉敷第3便は、39名にてほぼ予定通りの行程で倉敷市ボランティアセンターにAM 8:20に到着、団体受付を済ませて箭田(やた)サテライトへ向います。

 

箭田サテライト到着後、予め5人ずつ班分けした8班の名簿を指定された用紙に記入したもの(班のリーダーの氏名とTEL  No. 、タイムキーパーと班員の氏名を記入)を提出し、この日の具体的なニーズ票を渡されました。

 

渡されたニーズは2件であったので、1~4班(20名)、5~8班(19名)の2グループに分かれて活動しました。

 

1~4班のグループはアパートに浸水して水に浸かった石膏ボード壁の剥がし作業と玄関脇や室内に立て付けられた器具や家財の取り壊し撤去作業を主に行いました。(以下の写真(撮影許可あり)。もう一グループも同様の作業とのこと)

 

この日の作業も熱中症対策の為、短時間で終了。13:15迄に箭田(やた)サテライトに戻るように指示があったため、昼休み時間を35分程に短縮し作業時間を稼ぎました。(この日は比較的に気温・湿度が低く、風が爽やかに吹いていて疲労が少なかった為に出来たこと…通常は規定時間休むこと)

 

作業が早く終了した上にシャトルバスにスムーズに乗れたこともあり、「満天の湯」での時間にかなりの余裕が出来、あとはこれまで同様に横浜へ戻る行程でした。

 

311ネット倉敷第3便出発の様子です

この2階建てアパートに浸水して、濡れて使えなくなった石膏ボード壁を床上182cm高さに線を引き、カッターで切り込みを入れてその線の下の部分をハンマーや大槌・斧・バール等を使ってすべて剥がしてゆく作業(…床上160cmまで浸水したため)

 →結構、力と要領が必要です。

剥がした石膏ボードは“てみ”で運んでトラックへ積み込み集積場へ運ぶ。

玄関ドア横や室内に立て付けてある家具家財をすべて壊し取り除く。これもトラックに積んで運び出す。

昼休みの時間に、このアパートの家主さんから被災時の状況と被災に対しての心構え等を語って頂きました。

午後、作業終了前の片付け、掃除。

活動終了後、倉敷ボランティアセンターに戻って集合写真パチリ!

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